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2005年 01月 06日
インドにて1
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1979年、インド、プーナのアシュラム滞在時に、レポート用紙に鉛筆で描いた落書き1。
当時のぼくの心象風景。
左下のライオンのような大きな顔は、師匠ラジネーシだろう。
恐る恐るトラのひげに触っているぼくは、当時17才の高校生。
その上には洞窟の中で聖歌を歌う合唱隊。たぶん“グレゴリオ聖歌”を歌っているのだろう。
ぼくは、3才で自覚的にクリスチャンになった。今、そこから離れ、“異端”であるグル思想に触れようとしている。グレゴリオからグルへの転身自転車。
その上には首をかしげた霊がいる。
もうひとりの僕はその霊に触ろうとしている。
この霊こそ、ぼくの本当の師匠。インドから帰国後出会うYさんかもしれない。彼女は酉年生まれ。水鳥が水面に浮かんでいる。
もうひとりのぼくの右横には、聖母の立像が高いビルディングの街の上空に立っている。
左半分の町の風景は、ぼくが今までいた日本の風景だろう。
小さい家がたくさん建っている。
そこに“生命の木”ともいえる大木がある。
ラジネーシはダルシャンのときにぼくに言った。
「誰でも悟りを開けるのだよ。木でさえ悟るのだ。あらゆる生命は輪廻を繰り返しながら、みんなその木に向かって旅をしている」と。
たぶんその「あらゆる生命が輪廻を繰り返しながら向かっている生命の木」が、空中、空いっぱいに枝を広げている。
ぼくはこの先、その木の根っこ、地中深くにもぐらなければならないのだろう。
鳥の飛行機が、その生命の木の方向に向かっている。
http://blogs.dion.ne.jp/hoshius/
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by hoshius | 2005-01-06 01:23